2020/01/01
00:00:00
この欄では、同人サークルPOINT-ZEROの、活動情報をお知らせ致します。
即売会参加情報
即売会参加予定は、以下の通りです。
5月1日 第二十二回文学フリマ東京 イ-37
(東京流通センター)
5月5日 COMITIA116 S-37b
(有明ビッグサイト)
頒布物などに関しましては、当サークルのサイト「煉瓦壁」もご参照下さい。
SS企画《俺のグルメFESTIVAL》 参加中
俺のグルメFESTIVAL様の企画に参加中です。
http://halves.web.fc2.com/GRMfes/index.html
投稿作品
その1「ご飯が炊けたよ」
その2「23区の外れ、N駅前の焼肉ライス」
その3「夏の佳き友」
その4「その4「少し洒落た宴」
その5「思い出の贅沢」
その6「こぼれたもの」
テキレボ300字SSポストカードラリー 参加中
イベント内有志企画、300字SSポストカードラリーに参加中です。
http://300.siestaweb.net/
参加作品
「たからものの本」
即売会参加情報
即売会参加予定は、以下の通りです。
5月1日 第二十二回文学フリマ東京 イ-37
(東京流通センター)
5月5日 COMITIA116 S-37b
(有明ビッグサイト)
頒布物などに関しましては、当サークルのサイト「煉瓦壁」もご参照下さい。
SS企画《俺のグルメFESTIVAL》 参加中
俺のグルメFESTIVAL様の企画に参加中です。
http://halves.web.fc2.com/GRMfes/index.html
投稿作品
その1「ご飯が炊けたよ」
その2「23区の外れ、N駅前の焼肉ライス」
その3「夏の佳き友」
その4「その4「少し洒落た宴」
その5「思い出の贅沢」
その6「こぼれたもの」
テキレボ300字SSポストカードラリー 参加中
イベント内有志企画、300字SSポストカードラリーに参加中です。
http://300.siestaweb.net/
参加作品
「たからものの本」
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2019/03/27
21:47:11
※ 今回のブログは、将来発行を予定している本の、雛形となります。
その旨、ご了承の上、お読みください。
さて、これからご紹介するのはチェーン店である。
チェーン店と聞き、眉をひそめる向きもあろう。しかしながら、チェーン店にはチェーン店なりの良さがあるとも言えるのではないだろうか。一人呑みをするのならともかく、多人数での酒席の幹事を務めるとなると、こう言ったチェーン店ならではの安心感は、実に頼もしいとも言えるだろう。予算的にも、ほどほどなのも嬉しい。名の通ったチェーンであれば、ぼったくりなどまずありえない。
そんな、気取らず、気軽に酒食を楽しむ店選びとして、チェーン店はアリだと思う。
紹介するのは、こちらの店である。
〈東京コトブキ 御茶ノ水店〉
サントリーHD傘下のダイナックが展開するチェーン店の一つで、様々な形態の店舗がある中、日本酒に拘った店となっている。
場所は、JR御茶ノ水駅側。ニコライ堂や駅前に建つ商業ビルの裏手に位置する。
店舗そのものは地下にあるため、まずは入り口から少し狭い階段を下る事になる。ここに限らず、筆者が幹事をする店は、なぜか地下に潜る率が高い。どうしてだろうか。
店内は広く開放的だ。18年秋に開業した店なので、未だ真新しい感じすら受ける。テーブル席が並び、奥の方には個室座敷がある構成となっている。
筆者がこの店を訪れた際には、コース料理を利用した。
品数は6~7品、日本酒20銘柄の入った3時間の飲み放題で、5000円程。
コースの一例を紹介する。

〈松茸の茶碗蒸し 炙り秋刀魚寿司〉
突き出しはこの二品となる。茶碗蒸しは、上に餡のかかった関西風の一品。レギュラーメニューには無いので、コースを頼まないと食べられない。これが供される頃合いには、未だ「トリアエズビール」だとは思うが、日本酒のアテとした方が良いだろう。寿司は軽く腹に入れる感じだろう。
早くもこの辺りで日本酒にスイッチとなる。何せ20種類もあるから、目移りしてしまう思いだ。

〈刺身三種盛り合わせ〉
この時はカツオ、タイ、ブリの三種。少し小ぶりではあるが、身の厚みはある。鮮度も十分だ。取り切れなかったウロコが身についていたが、逆を言えば、店内で捌いたと言うことだろう。

〈山形牛の唐辛子味噌炙り〉
串焼きスタイルでの提供。肉質は筋っぽさが無い上に柔らかい上質の味。脂も日本酒とぶつかる事の無い味わいであった。

〈黒豚と茸の陶板蒸し〉
肉料理が続くが、今度は豚で蒸し料理と言うことで、趣向を違えて来る。蒸される事で豚肉の強い脂は落とされ、日本酒にも合うように整えられる感じだ。つけダレが添えられるが、そのまま味わっても美味い。

〈茄子と豆腐の揚げ出し〉
コースも山を越したので、落ち着いた味が嬉しい。茶碗蒸しの所でも述べたが、どうやら全体的には関西風の味付けであるようで、しっかりとした出汁で味わわせてくれるので、この段階で供されても問題は無い。

〈薩摩揚げとカブのナムル〉
コースを俯瞰すると、この辺りで酒の呑み納めと言った感じだろうか。突き出しで出るような品ではあるが、残っている酒を飲み干すためとすれば、おかしいと言う事も無い。残念と言えば、リリーフポジションで出て来るには惜しいと感じるくらいに、美味いことか。

〈なめこおろし蕎麦〉
これにてコース〆である。ここまでで存分に飲み食いしているので、さっとたぐれる蕎麦はありがたい感じだ。
いわゆる、デザートの類いは無い。
総じて、料理のレベルは全体的に高いように思える。チェーン店で提供されるものとしては、上の部類に入るとしても良いだろう。
また来たいと思える店と言う表現は良くあるが、実際に筆者は複数回利用している。そして、そのいずれも満足をしている。
この店ならば「美味いですよ」と人に薦められる店の一つである。
さて、上ではコースメニューを紹介したが、もちろんレギュラーメニューも注文できる。
その中からも、いくつか紹介したい。

〈焼き葱のピクルス〉
華々しいメニューからすれば脇役のような一品であるが、ところがどっこい口にした者全員が絶賛した、隠れた逸品である。
絶妙な味わいのビネガーは、ほのかにカレースパイスが薫る。葱も焼かれているために香ばしさと甘さが十分に味わえる。
これで一皿300円のリーズナブルさなので、この店を訪れた際には、是非に味わってもらいたい。

〈鯛の酒盗和え巻き〉
当て巻きと呼ばれる細海苔巻きである。酒盗のほろ苦さが、酒を進めてくれる一品。
〈貝汁〉
シンプルなアサリの味噌汁であるが、この手を〆に飲むと実に美味いのは、呑兵衛には言うまでも無いだろう。
若者向けチェーンと比べると、やや高めの値段設定ではあるが、十分に割は合うと思われる。
決して敷居の高い店では無いので、日本酒が好きな方にはお薦めできる店と言えよう。
その旨、ご了承の上、お読みください。
さて、これからご紹介するのはチェーン店である。
チェーン店と聞き、眉をひそめる向きもあろう。しかしながら、チェーン店にはチェーン店なりの良さがあるとも言えるのではないだろうか。一人呑みをするのならともかく、多人数での酒席の幹事を務めるとなると、こう言ったチェーン店ならではの安心感は、実に頼もしいとも言えるだろう。予算的にも、ほどほどなのも嬉しい。名の通ったチェーンであれば、ぼったくりなどまずありえない。
そんな、気取らず、気軽に酒食を楽しむ店選びとして、チェーン店はアリだと思う。
紹介するのは、こちらの店である。
〈東京コトブキ 御茶ノ水店〉
サントリーHD傘下のダイナックが展開するチェーン店の一つで、様々な形態の店舗がある中、日本酒に拘った店となっている。
場所は、JR御茶ノ水駅側。ニコライ堂や駅前に建つ商業ビルの裏手に位置する。
店舗そのものは地下にあるため、まずは入り口から少し狭い階段を下る事になる。ここに限らず、筆者が幹事をする店は、なぜか地下に潜る率が高い。どうしてだろうか。
店内は広く開放的だ。18年秋に開業した店なので、未だ真新しい感じすら受ける。テーブル席が並び、奥の方には個室座敷がある構成となっている。
筆者がこの店を訪れた際には、コース料理を利用した。
品数は6~7品、日本酒20銘柄の入った3時間の飲み放題で、5000円程。
コースの一例を紹介する。

〈松茸の茶碗蒸し 炙り秋刀魚寿司〉
突き出しはこの二品となる。茶碗蒸しは、上に餡のかかった関西風の一品。レギュラーメニューには無いので、コースを頼まないと食べられない。これが供される頃合いには、未だ「トリアエズビール」だとは思うが、日本酒のアテとした方が良いだろう。寿司は軽く腹に入れる感じだろう。
早くもこの辺りで日本酒にスイッチとなる。何せ20種類もあるから、目移りしてしまう思いだ。

〈刺身三種盛り合わせ〉
この時はカツオ、タイ、ブリの三種。少し小ぶりではあるが、身の厚みはある。鮮度も十分だ。取り切れなかったウロコが身についていたが、逆を言えば、店内で捌いたと言うことだろう。

〈山形牛の唐辛子味噌炙り〉
串焼きスタイルでの提供。肉質は筋っぽさが無い上に柔らかい上質の味。脂も日本酒とぶつかる事の無い味わいであった。

〈黒豚と茸の陶板蒸し〉
肉料理が続くが、今度は豚で蒸し料理と言うことで、趣向を違えて来る。蒸される事で豚肉の強い脂は落とされ、日本酒にも合うように整えられる感じだ。つけダレが添えられるが、そのまま味わっても美味い。

〈茄子と豆腐の揚げ出し〉
コースも山を越したので、落ち着いた味が嬉しい。茶碗蒸しの所でも述べたが、どうやら全体的には関西風の味付けであるようで、しっかりとした出汁で味わわせてくれるので、この段階で供されても問題は無い。

〈薩摩揚げとカブのナムル〉
コースを俯瞰すると、この辺りで酒の呑み納めと言った感じだろうか。突き出しで出るような品ではあるが、残っている酒を飲み干すためとすれば、おかしいと言う事も無い。残念と言えば、リリーフポジションで出て来るには惜しいと感じるくらいに、美味いことか。

〈なめこおろし蕎麦〉
これにてコース〆である。ここまでで存分に飲み食いしているので、さっとたぐれる蕎麦はありがたい感じだ。
いわゆる、デザートの類いは無い。
総じて、料理のレベルは全体的に高いように思える。チェーン店で提供されるものとしては、上の部類に入るとしても良いだろう。
また来たいと思える店と言う表現は良くあるが、実際に筆者は複数回利用している。そして、そのいずれも満足をしている。
この店ならば「美味いですよ」と人に薦められる店の一つである。
さて、上ではコースメニューを紹介したが、もちろんレギュラーメニューも注文できる。
その中からも、いくつか紹介したい。

〈焼き葱のピクルス〉
華々しいメニューからすれば脇役のような一品であるが、ところがどっこい口にした者全員が絶賛した、隠れた逸品である。
絶妙な味わいのビネガーは、ほのかにカレースパイスが薫る。葱も焼かれているために香ばしさと甘さが十分に味わえる。
これで一皿300円のリーズナブルさなので、この店を訪れた際には、是非に味わってもらいたい。

〈鯛の酒盗和え巻き〉
当て巻きと呼ばれる細海苔巻きである。酒盗のほろ苦さが、酒を進めてくれる一品。
〈貝汁〉
シンプルなアサリの味噌汁であるが、この手を〆に飲むと実に美味いのは、呑兵衛には言うまでも無いだろう。
若者向けチェーンと比べると、やや高めの値段設定ではあるが、十分に割は合うと思われる。
決して敷居の高い店では無いので、日本酒が好きな方にはお薦めできる店と言えよう。
2018/08/09
22:09:53
この記事は続きです。
其ノ壱からお読みください。
ハッチをくぐった先は、車両甲板。いきなり右手に、どでかい車両が設置されております。
何でもHippo海岸回収車と言う、戦車ベースの珍品だそうで、写真を撮ったのですが見事なまでの失敗でしたので、掲載はご容赦を。
ルートは入って左手、後部船体内部にあるウェルドックへと向かいます。

ウェルドックとは何ぞやと申しますと、小型舟艇の格納庫と思って下さい。必要に応じて注水、後部のハッチを開く事により、搭載舟艇を発進させる事が出来る代物です。
そう言った性質の場所故、海水と鉄と油の混ざった、独特な臭いが立ちこめ、かつ湿気が凄い空間でした。
向かって左手には其ノ壱で紹介したBvS10を初めとする装甲車やらが、そして右手の人だかりの方には、縦に二隻並ぶ形でMk.10型LCUが収納されています。

因みに何でこんな人だかりが出来ているかと言いますと……、

こう言ったワケです。
決して、現地ゲリラ兵とその訓練教官ではありません(笑)
手にしているのは、L22カービン。
持った時の感想は「重い」
トイガンとは比べものにならない重さです。
ウェルドックを後にして、車両甲板から後部甲板へとランプを昇ります。
が、このランプが急なこと急なこと。
兵六の住む地域は坂ばかりで、普段から急な坂にも慣れているつもりですが、それもってしても急だと感じるくらいです。
まあ軍艦のラッタルなんてこんな感じではあるのですが、時に装甲車両や完全武装の兵士が上り下りするとはちょっと信じられないくらいの急坂ぶりでした。
ランプを昇りきると、そこは後部甲板です。
車両を並べたり、ヘリコプターの発着を行う場所とされています。但し、HMSアルビオンはヘリコプターの格納庫を備えておらず、艦載機として搭載はしていません(格納庫とそれに伴う運用能力を持つと「強襲揚陸艦」となるわけです)。
英国軍のヘリを見られないのは残念ですが、この甲板はそれ以上の魅力に溢れた場所でした。
ここが、今回の一般公開のメイン会場です。
様々な装備品が並べられ、英国海兵隊の博覧会とでも言うべき状態となっていました。
この点も多くの方が述べられておりますが、展示されていた銃火器は全て触れて、構えられて、コッキングできて、引き金を引く事が出来ると言う、軍用銃マニア歓喜の場であったのです。しかも、構え方がおかしいと、横についている海兵隊員から指導をされると言うオマケつき。
長々と語ってもあれなので、以下ざっと流す形で。


ジャッカル装甲偵察車とその車載機関銃、M2 12.7㎜重機関銃。


L134A1グレネードランチャー。


L8機関銃(FN-MAGベース、7.62㎜)


L85自動小銃(レーザーサイト付)


L129A1狙撃銃。

L85自動小銃(グレネードランチャー付)


グロック17自動拳銃


FN MINIMI軽機関銃。


ジャベリン対戦車ミサイル(発射筒のみ)
因みに、海兵隊員がお手本を見せると、皆、一斉にカメラを構えるのでした(笑)

一通り銃火器を触ったので、今度はフネの見物へ。
上部構造物後端、後部甲板の管制室と思しき場所のショット。

舷側の通路を歩いていると、すぐ横に入る時に見上げたLCVP Mk5が。

この前にある簀の子状の部分が前に倒れて、上陸時のランプになるわけですね(映画「プライベートライアン」の冒頭シーンを思い浮かべてください)

「艦これ」提督には、大発と同じ性格の舟艇と言えば、理解しやすいですかね。
艦首甲板へ。
ここに至るまでも、各所に機銃が設置されており、自衛艦では味わえない物々しさです。
艦首に設置された、CIWS「バルカンファランクス」

以前は「ゴールキーパー」だった筈ですが、改装されたようですね。
ゴールキーパーを見たかったので、ちょっと残念。
海自や米軍のそれと違って、レドームもグレーで塗られているのが印象的です。
艦首甲板から、ホスト艦「うらが」を

この後は、先程とは反対側の舷側を通って後部甲板に戻り、ランプを下って車両甲板に降りて、そこから車両用ランプで外へと言うルートでゴールとなりました。
結論から申しまして、大変楽しかったです。
装備品の数々もですが、一番印象的だったのは、海軍、海兵隊両将兵の応対の素晴らしさ。
銃を持って警戒に当っている方ですら、気さくに写真撮影に応じてくれるなど、意外な程にフレンドリーでした。
貴重な機会だからと、足を運んだ甲斐があった、否それ以上だったと申しましょう。
改めて、英国海軍、英国海兵隊、そしてHMSアルビオンに感謝を。
反省点。
日焼止めは用意しておくべきだったね。
其ノ壱からお読みください。
ハッチをくぐった先は、車両甲板。いきなり右手に、どでかい車両が設置されております。
何でもHippo海岸回収車と言う、戦車ベースの珍品だそうで、写真を撮ったのですが見事なまでの失敗でしたので、掲載はご容赦を。
ルートは入って左手、後部船体内部にあるウェルドックへと向かいます。

ウェルドックとは何ぞやと申しますと、小型舟艇の格納庫と思って下さい。必要に応じて注水、後部のハッチを開く事により、搭載舟艇を発進させる事が出来る代物です。
そう言った性質の場所故、海水と鉄と油の混ざった、独特な臭いが立ちこめ、かつ湿気が凄い空間でした。
向かって左手には其ノ壱で紹介したBvS10を初めとする装甲車やらが、そして右手の人だかりの方には、縦に二隻並ぶ形でMk.10型LCUが収納されています。

因みに何でこんな人だかりが出来ているかと言いますと……、

こう言ったワケです。
決して、現地ゲリラ兵とその訓練教官ではありません(笑)
手にしているのは、L22カービン。
持った時の感想は「重い」
トイガンとは比べものにならない重さです。
ウェルドックを後にして、車両甲板から後部甲板へとランプを昇ります。
が、このランプが急なこと急なこと。
兵六の住む地域は坂ばかりで、普段から急な坂にも慣れているつもりですが、それもってしても急だと感じるくらいです。
まあ軍艦のラッタルなんてこんな感じではあるのですが、時に装甲車両や完全武装の兵士が上り下りするとはちょっと信じられないくらいの急坂ぶりでした。
ランプを昇りきると、そこは後部甲板です。
車両を並べたり、ヘリコプターの発着を行う場所とされています。但し、HMSアルビオンはヘリコプターの格納庫を備えておらず、艦載機として搭載はしていません(格納庫とそれに伴う運用能力を持つと「強襲揚陸艦」となるわけです)。
英国軍のヘリを見られないのは残念ですが、この甲板はそれ以上の魅力に溢れた場所でした。
ここが、今回の一般公開のメイン会場です。
様々な装備品が並べられ、英国海兵隊の博覧会とでも言うべき状態となっていました。
この点も多くの方が述べられておりますが、展示されていた銃火器は全て触れて、構えられて、コッキングできて、引き金を引く事が出来ると言う、軍用銃マニア歓喜の場であったのです。しかも、構え方がおかしいと、横についている海兵隊員から指導をされると言うオマケつき。
長々と語ってもあれなので、以下ざっと流す形で。


ジャッカル装甲偵察車とその車載機関銃、M2 12.7㎜重機関銃。


L134A1グレネードランチャー。


L8機関銃(FN-MAGベース、7.62㎜)


L85自動小銃(レーザーサイト付)


L129A1狙撃銃。

L85自動小銃(グレネードランチャー付)


グロック17自動拳銃


FN MINIMI軽機関銃。


ジャベリン対戦車ミサイル(発射筒のみ)
因みに、海兵隊員がお手本を見せると、皆、一斉にカメラを構えるのでした(笑)

一通り銃火器を触ったので、今度はフネの見物へ。
上部構造物後端、後部甲板の管制室と思しき場所のショット。

舷側の通路を歩いていると、すぐ横に入る時に見上げたLCVP Mk5が。

この前にある簀の子状の部分が前に倒れて、上陸時のランプになるわけですね(映画「プライベートライアン」の冒頭シーンを思い浮かべてください)

「艦これ」提督には、大発と同じ性格の舟艇と言えば、理解しやすいですかね。
艦首甲板へ。
ここに至るまでも、各所に機銃が設置されており、自衛艦では味わえない物々しさです。
艦首に設置された、CIWS「バルカンファランクス」

以前は「ゴールキーパー」だった筈ですが、改装されたようですね。
ゴールキーパーを見たかったので、ちょっと残念。
海自や米軍のそれと違って、レドームもグレーで塗られているのが印象的です。
艦首甲板から、ホスト艦「うらが」を

この後は、先程とは反対側の舷側を通って後部甲板に戻り、ランプを下って車両甲板に降りて、そこから車両用ランプで外へと言うルートでゴールとなりました。
結論から申しまして、大変楽しかったです。
装備品の数々もですが、一番印象的だったのは、海軍、海兵隊両将兵の応対の素晴らしさ。
銃を持って警戒に当っている方ですら、気さくに写真撮影に応じてくれるなど、意外な程にフレンドリーでした。
貴重な機会だからと、足を運んだ甲斐があった、否それ以上だったと申しましょう。
改めて、英国海軍、英国海兵隊、そしてHMSアルビオンに感謝を。
反省点。
日焼止めは用意しておくべきだったね。
2018/08/09
21:08:11
英国海軍揚陸艦「HMSアルビオン」晴海埠頭に入港し、かつ一般公開される。
こんな報を目にしては、ミリ好き、軍艦好きとしてはいてもたってもいられないのは当然の話でございます。
ましてや、それが日本に来ることすら珍しいであろう、英国軍艦ともなれば、我慢など出来る筈もありません。
ミーハー根性丸出しで見物に行って参りました。
今回のブログは、このアルビオン見物記です。
ですので、軍隊関係に興味の無い方及び嫌悪感を抱く方はお帰りいただければ幸いです。
また、筆者はミリ好きではありますが、本格的な物ではありません。内容は間違いや至らぬ所ばかりです。その辺りをスルーできる方のみ、お進みください。
加えて、撮影は筆者のスマホにて行いましたが、技術の稚拙さにより、決して誉められた出来ではありません。資料性は極めて低いので「ああ、こんな感じだったんだ」ぐらいにお読みいただければ幸いです。
ではでは。
さて、揚陸艦アルビオンと聞いて、多くのヲタクはこちらを思い浮かべるのではないでしょうか。

アニメ「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」に登場した、地球連邦軍ペガサス級強襲揚陸艦「アルビオン」です。
当然と言えば当然のように、皆「そちら」で食い付いてもいたのですが、上を行ってくれたのが英国大使館。
流石ウィットとジョークの本場。
個人的には、かつての紐育での「かしま」の貸しを返されたな、とも(笑)
後、こちらの方もお見事な反応をされていましたね。
少佐、座っていてください(笑)
公開が行われたのは、4日5日の土日。
兵六土曜日は仕事ですので、見物は日曜日になったのですが、ネットにある土曜日組の報告を目に驚くばかり。
「こりゃあ、朝○新聞に見つからない内に行かないと」
そんな事を考えながら、当日の朝を迎えたのでした。
晴海の記憶は暑い、寒い、そして行列。
全ては20ン年前……。
あの頃は元気に歩いて行けたけれど、流石に寄る年波には勝てません。加えて同行する友人の言「あの頃、こんなに暑くない」
と言うわけで、豊洲駅からバスにて晴海埠頭に向かいます。
晴海には東京五輪の選手村が設置されるそうで、それと思しき工事が行われていました。
バスが埠頭付近で建設中の建物に近付くと、ひょっこりと見える黒塗りの煙突とそこから生えたアンテナ群。
「あれじゃね?」
はい、その通りで。基準排水量14600屯、全長は178米の大型艦です。もう、フネと言うより建物みたいなもんですからね。
バスを降りると、既に行列行列また行列。埠頭はHMSアルビオンを見に来た人で一杯です。
なあに、このくらいの行列、来週末に比べれば可愛いモノよ、と兵六達も列に並びます。

さて、ここでHMSアルビオンとはなんぞや、と言う方のために軽く説明を。
英国海軍が保有するアルビオン級揚陸艦の一番艦で、基準排水量14600屯、全長178米、全幅は28.9米。
325名の乗員により運用され、305名の海兵隊員と各種車両を搭載しております。
揚陸艦ってのは、乱暴に申しまして陸戦部隊を敵前近くまで運ぶ事を目的とした艦とご理解ください。
当然、こんな図体で沿岸近くまでは行けませんから、このフネからヘリや小型の上陸用舟艇を発進させて陸戦部隊を送り込む事となります。
多少性格は違いますが、海上自衛隊が保有する「おおすみ型輸送艦」が、ほぼ同等のサイズと能力を持ったフネですね。
と言うわけで、このフネには海軍と海兵隊、二つの異なる所属の軍人が乗っています。画像中、紺色の制服を着ているのが海軍、迷彩服を着ているのが海兵隊とご理解ください。
さて、こう言った外国の軍艦が親善訪問をする際には、ホストシップと言う役割の艦艇が付くのが通例で、今回その任に当っていたのは掃海母艦「うらが」でした。


この画像は終わり頃に撮ったので人がいますが、兵六らが到着した頃は、当然ですが来訪者のお目当てはHMSアルビオンの報で、同じく一般公開をしていた「うらが」は閑古鳥気味でありました……。
まあ、致し方ないっちゃ致し方ないのですがね。
まるで、人気サークルの隣接に配置されてしまったピコ手サークルのような……(解り易い上、心臓に悪い表現は避けるように

さて、極めて雑ではありますが、今回の見物の概要をここで説明させていただきます。
フネの構造は、フェリーを思い浮かべていただければ、大外れは無いかと。車両甲板とある区画が車両(戦車含む)が乗り入れる区画で、今回の見物コースのスタートとゴールになります。
コースはこの車両甲板区画後半にある人間用のハッチから入り、後部のウェルドックを経由し、車両甲板内のランプを経て後部甲板へ至り、舷側を一周、再びランプを下って車両甲板へ戻り、前方の車両用ランプ(大きく開いている所です)から退出と言うものです。
艦橋を初めとする上部構造物は今回非公開となっていました。
まず出口付近にゲートキーパーとして展示されていたのがこちら、

海兵隊の装甲全地形対応ビーグル、BvS10ヴァイキングです。
関節連結型と言う、ちょっと見慣れない形、と言うか特撮に出て来るようなスタイルですが、軟弱地盤での走行性に優れているそうで、敵前上陸を行う部隊としては相応しい装備なのでしょう。
因みに、水上走行も可能だそうで、履帯で水を掻くことにより時速4.7㎞、2.5ノットほどで進むことができるとか。

その履帯です。戦車や工事用車両の履帯とは全然違いますね。

足回りも大分違う感じです。

関節連結部です。アンダーソン作品やボーンフリー号みたいですが、原形はスウェーデン製だとか。
出口のランプの辺りでは乗組員が何やら話しているのですが、撮影をお願いするとこの通り。

何ともノリの良い皆さんです。
並びながら上を見上げると、舷側部にちょっと浮いた存在感の舟艇が。

Mk5型LCVPと言う上陸用舟艇だそうで、基本沖合にいるHMSアルビオンと違って、敵前近くまで行くからか、独特の塗装がされています。
この辺りで手荷物検査ですが、これ以降、日本語が一切ありませんでした。
行った事は無いですが、グアムやハワイよりも日本語が通じないんじゃないでしょうかね。それぐらい、イングリッシュ弁オンリーでした。
さて、先程も延べた通り、人員用のハッチから、いよいよHMSアルビオンに乗艦です。

と行った所で、少々長くなったので、ここで一旦休憩。続きます。
こんな報を目にしては、ミリ好き、軍艦好きとしてはいてもたってもいられないのは当然の話でございます。
ましてや、それが日本に来ることすら珍しいであろう、英国軍艦ともなれば、我慢など出来る筈もありません。
ミーハー根性丸出しで見物に行って参りました。
今回のブログは、このアルビオン見物記です。
ですので、軍隊関係に興味の無い方及び嫌悪感を抱く方はお帰りいただければ幸いです。
また、筆者はミリ好きではありますが、本格的な物ではありません。内容は間違いや至らぬ所ばかりです。その辺りをスルーできる方のみ、お進みください。
加えて、撮影は筆者のスマホにて行いましたが、技術の稚拙さにより、決して誉められた出来ではありません。資料性は極めて低いので「ああ、こんな感じだったんだ」ぐらいにお読みいただければ幸いです。
ではでは。
さて、揚陸艦アルビオンと聞いて、多くのヲタクはこちらを思い浮かべるのではないでしょうか。

アニメ「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」に登場した、地球連邦軍ペガサス級強襲揚陸艦「アルビオン」です。
当然と言えば当然のように、皆「そちら」で食い付いてもいたのですが、上を行ってくれたのが英国大使館。
.@HMS_Albionにガンダム0083は搭載していませんが、たくさんの皆さんのお越しをお待ちしています。 pic.twitter.com/9HLpCf4hCh
— 🇬🇧UK in Japan🇯🇵 (@UKinJapan) 2018年8月1日
流石ウィットとジョークの本場。
個人的には、かつての紐育での「かしま」の貸しを返されたな、とも(笑)
後、こちらの方もお見事な反応をされていましたね。
アルビオンだと!? https://t.co/NjwHrJ9co5
— 大塚 明夫 (@AkioOtsuka) 2018年8月3日
少佐、座っていてください(笑)
公開が行われたのは、4日5日の土日。
兵六土曜日は仕事ですので、見物は日曜日になったのですが、ネットにある土曜日組の報告を目に驚くばかり。
「こりゃあ、朝○新聞に見つからない内に行かないと」
そんな事を考えながら、当日の朝を迎えたのでした。
晴海の記憶は暑い、寒い、そして行列。
全ては20ン年前……。
あの頃は元気に歩いて行けたけれど、流石に寄る年波には勝てません。加えて同行する友人の言「あの頃、こんなに暑くない」
と言うわけで、豊洲駅からバスにて晴海埠頭に向かいます。
晴海には東京五輪の選手村が設置されるそうで、それと思しき工事が行われていました。
バスが埠頭付近で建設中の建物に近付くと、ひょっこりと見える黒塗りの煙突とそこから生えたアンテナ群。
「あれじゃね?」
はい、その通りで。基準排水量14600屯、全長は178米の大型艦です。もう、フネと言うより建物みたいなもんですからね。
バスを降りると、既に行列行列また行列。埠頭はHMSアルビオンを見に来た人で一杯です。
なあに、このくらいの行列、来週末に比べれば可愛いモノよ、と兵六達も列に並びます。

さて、ここでHMSアルビオンとはなんぞや、と言う方のために軽く説明を。
英国海軍が保有するアルビオン級揚陸艦の一番艦で、基準排水量14600屯、全長178米、全幅は28.9米。
325名の乗員により運用され、305名の海兵隊員と各種車両を搭載しております。
揚陸艦ってのは、乱暴に申しまして陸戦部隊を敵前近くまで運ぶ事を目的とした艦とご理解ください。
当然、こんな図体で沿岸近くまでは行けませんから、このフネからヘリや小型の上陸用舟艇を発進させて陸戦部隊を送り込む事となります。
多少性格は違いますが、海上自衛隊が保有する「おおすみ型輸送艦」が、ほぼ同等のサイズと能力を持ったフネですね。
と言うわけで、このフネには海軍と海兵隊、二つの異なる所属の軍人が乗っています。画像中、紺色の制服を着ているのが海軍、迷彩服を着ているのが海兵隊とご理解ください。
さて、こう言った外国の軍艦が親善訪問をする際には、ホストシップと言う役割の艦艇が付くのが通例で、今回その任に当っていたのは掃海母艦「うらが」でした。


この画像は終わり頃に撮ったので人がいますが、兵六らが到着した頃は、当然ですが来訪者のお目当てはHMSアルビオンの報で、同じく一般公開をしていた「うらが」は閑古鳥気味でありました……。
まあ、致し方ないっちゃ致し方ないのですがね。
まるで、人気サークルの隣接に配置されてしまったピコ手サークルのような……(解り易い上、心臓に悪い表現は避けるように

さて、極めて雑ではありますが、今回の見物の概要をここで説明させていただきます。
フネの構造は、フェリーを思い浮かべていただければ、大外れは無いかと。車両甲板とある区画が車両(戦車含む)が乗り入れる区画で、今回の見物コースのスタートとゴールになります。
コースはこの車両甲板区画後半にある人間用のハッチから入り、後部のウェルドックを経由し、車両甲板内のランプを経て後部甲板へ至り、舷側を一周、再びランプを下って車両甲板へ戻り、前方の車両用ランプ(大きく開いている所です)から退出と言うものです。
艦橋を初めとする上部構造物は今回非公開となっていました。
まず出口付近にゲートキーパーとして展示されていたのがこちら、

海兵隊の装甲全地形対応ビーグル、BvS10ヴァイキングです。
関節連結型と言う、ちょっと見慣れない形、と言うか特撮に出て来るようなスタイルですが、軟弱地盤での走行性に優れているそうで、敵前上陸を行う部隊としては相応しい装備なのでしょう。
因みに、水上走行も可能だそうで、履帯で水を掻くことにより時速4.7㎞、2.5ノットほどで進むことができるとか。

その履帯です。戦車や工事用車両の履帯とは全然違いますね。

足回りも大分違う感じです。

関節連結部です。アンダーソン作品やボーンフリー号みたいですが、原形はスウェーデン製だとか。
出口のランプの辺りでは乗組員が何やら話しているのですが、撮影をお願いするとこの通り。

何ともノリの良い皆さんです。
並びながら上を見上げると、舷側部にちょっと浮いた存在感の舟艇が。

Mk5型LCVPと言う上陸用舟艇だそうで、基本沖合にいるHMSアルビオンと違って、敵前近くまで行くからか、独特の塗装がされています。
この辺りで手荷物検査ですが、これ以降、日本語が一切ありませんでした。
行った事は無いですが、グアムやハワイよりも日本語が通じないんじゃないでしょうかね。それぐらい、イングリッシュ弁オンリーでした。
さて、先程も延べた通り、人員用のハッチから、いよいよHMSアルビオンに乗艦です。

と行った所で、少々長くなったので、ここで一旦休憩。続きます。
2018/07/23
02:05:57
連日、暑い日が続いていますね。
そんなニュースが流れる一方で、一足先に頭の中が暑さでとろけっちまったんじゃねえかって、物言いをする輩が溢れているのが何ともですなあ。
暑いんだよ。人が○ぬくらいに暑いんだよ。
いい加減、その位解れよ。
お前さんは、義務教育受けてきたのか。
まあ、それはさておき、本題へ。
先日、7月16日に、浅草にあります東京都立産業貿易センター台東館、都産台東館にて開催されました、文章系中心同人誌即売会「第7回Text-Revolutions」にサークル参加してまいりました。
無駄に長い上、さほど実のある内容ではありませんが、レポートもどきをどうぞ。
もう何日続いているのか勘定するのも嫌になる熱帯夜を越えて、目覚めます。
胃が重い。
晩飯のトンカツ弁当がよろしく無かったか。やっぱり、夏は揚げ物は注意しないとなあ。
とは言え、騒ぐほどに悪いわけではないので、出発準備を整えます。
昨夜の内にほとんど終えていたので、詰め込むのは差し入れの品や当日会場で飲むものぐらいです。
いざ出発。
しかぁーし、ちょっと朝余裕をぶっこいてしまったようで、理想的な時間から20分程遅れての出立となりました。
だからと言って、慌てて走るような真似はしません。だって暑いもん。
普通に歩いているだけでも暑いってのに、この上で走りでもしたらエラい事ですよ、だんな。
イレギュラーな時こそ、常態を心掛ける。これ大事だと思っております。
ところで、移動中に喉が渇くのではなく、妙に「しじみ汁」が飲みたくなっていたのは、何故なんでしょうね。塩っ気が欲しかったのか、それともレバーが弱っていたのか、あるいは両方か。
少なくとも、駅の自販機で味噌汁が売っていたら、間違いなく買って飲んでいましたね。

※シーズン物のようで、春を過ぎた売らなくなってました。
途中、経由の上野駅で昼食となる駅弁を購入(偶然ですが、当日は「駅弁の日」だったそうで)。
銘柄は鉄板の「チキン弁当」

…………あれ?
ワタクシ、別の物を注文したかしら、と一瞬思ってしまいました。
こっちだよなあ、って……。

まあ、すぐに「チキン弁当」の文字を認めたので「ああコラボか」と納得出来たのですが、知らないとびっくりですね。
しかしはたして、チキン弁当のメイン購入層に、このコラボは受けるのかしらとも思いましたけどね。
会場最寄りの東京メトロの浅草駅に到着。
そこから出口に向かう通路の途中から伸びる、超ディープスポット「浅草地下街」にある立ちそば「文殊」で朝食を摂ります。

かき揚げそば(380円)に生玉子(50円)のトッピング。食券制で、お店に渡す際にそばかうどんか、トッピングの種類などを口頭で伝えます。
「そば、生玉子で」
調理が始まりますが、立ちそばとしては、ちと時間がかかる。
出されたそばを一口すすって、その理由を悟りました。なるほど、これは茹でそばでは無く、生そばか。茹で時間を短くするために細めではあるけれど、口当たりが凡百の立ちそばとは明らかに異なっています。やるな。
汁をすすると、確かに関東風の濃い味付けではあるけれど、決して重くはない。やるな。
かき揚げをかじると、これまた香ばしく揚がっている上、いやな油の重たさもない。やるな。奥に見えるフライヤーは伊達では無いと言うことか。
お店の外観はちょっとと言うか大分ハードルの高いものですが、一食の価値はあると思います。良い意味で裏切られました。
ちなみに、後になって、自宅最寄り駅の立ちそばとチェーンだと知ったのでした。
腹ごしらえもすんだところで、会場に向かいます。途中、浅草駅の出口の所でいちゃついていたあべっくがいましたが、そんなものは気にしません。ええ、気にしませんとも(泣)
会場入りは、9時を少し回った辺りでしたでしょうか。
さて、どんな具合かと見てびっくり。机の配置が、ほぼ終わっているではありませんか。
今回は会場の広さが倍で、参加者も倍、設営に必要なマンパワーも倍以上必要なわけで、どんな事になるかと思っていたのですが、蓋を開けてみれば他の参加者の皆さんの、熱いパワーで前回以上に順調だったようです。
順調すぎたのか、サークル設営へのGOサインが出た時点で宅配搬入が進んでおらず、ほとんどをそちらで送っていたワタクシは、しばらくの間手持ち無沙汰となってしまったのでした。

はい、毎度代わり映えのしない、当サークルの様子でございます。
色々と工夫とか何とか考えはするのですが、結局は「馬○の考え休むに似たり」って奴でして、出来ない事を考えるのはやめにしております。
この写真を撮った時点で、10時50分ぐらい。手際を笑うのは、どうかご勘弁くださいませ。
設営もそうですが、お買い物代行や参加企画への対応やらで時間を食いますな。
まあ、単純にタスクがあるから処理する時間が掛るってだけの話ですけれどね。
他の参加者のレポを読んでいて気付かされたのですが、お買い物代行のサークル側へのガイドが今少し必要ですね。他のイベントでは見かけないシステムな以上、もう少し初参加者や不慣れな方へのガイドが必要なんだなと、今になって思っております。
公式の案内とは別方向からの案内が必要か、と。ただ、この辺のガイドを作成するスキルなどワタクシにはありませんから、誰かお願いしますね(無責任)
さて、先にも少し触れましたが、テキレボには有志企画と言うものが多数存在しています。
主催側が用意するものでは無く、参加者側で企画しているMAPやラリーですね。その数、何と25。
テキレボへの参加を検討されている方や、参加歴の浅い方に申し上げたいのですが、この有志企画に参加するか否かで、テキレボってイベントの楽しみ方はずいぶんと違うものになると思いますよ。
今回、当POINT0-ZEROが参加した有志企画は三つ。
・300字SSポスカラリー
・長編上等
・二次創作ノベルMAP
……まあ、とは言え、いずれもワタクシ辺りは賑やかしにもならない程度の参加なんですけれどね。
そんなこんなで準備をしている内に時間となって開場です。
今回の配置は、I列と言うことで、目の前はお買い物代行関連スペースとコスプレ撮影用スペースです。
つまり、会場の様子が良く解らない(笑)
これは寂しい。
疎外感を味わうと言うほどではありませんが、ちょっと寂しい思いであったのは事実です。
それでも当スペースに足を運んで下さる方もいて、嬉しい限りです。
正午ぐらいで、昼餉として朝買ったチキン弁当を食べます。
多分、この時間に訪れた方はびっくりしたんじゃないですかね。スペース内を見たら、がっつり弁当を食っている人間がいるんですから。
尚、このチキン弁当、半分はチキンライスですので、結構食べ応えがあります。
13時からはテキレボメンバーズとして、お買い物代行のお手伝いです。
こちらも、最初の頃に比べたらずいぶんとシステマティックになった感じですね。ただ、本以外のアイテムになると、ちょっと扱いに戸惑う事もあって、この辺りのフォーマットは整えるべきかなと思いもしました。
後、メンバーズやっていて驚きましたね、裏方で華麗な巫女さんが動いていたのですから。いや、こんな衝立のこちらにいるのが勿体ないと思うくらいの。
それと噂の石油王が、札束を見せびらかしてくれました(笑) 某永○町を騒がせた人っぽいと思ったのは内緒だぞ。
巫女さん、石油王、人魚な方。その他諸々の、見事なコスプレのほとんどを撮影し損ねた事は、返す返す残念な事です。
メンバーズは1時間程で終了。後は自スペースで、となる筈なんですが……。すいません、ワタクシ後の時間、ほとんどほっつき歩いて、自スペースにおりませんでした。
該当時間に、当スペースを訪れてくださった方がおられましたならば、この場を借りてお詫び申し上げます。
また、これほどうろつき回っていたにも関わらず、伺い損ねた方への非礼もまた、この場を借りてお詫び致します。
決して軽んじたわけでは無く、ワタクシの脳みそが軽いゆえであるとご理解いただければ幸いです。
後、方々のレポートで見かけました「困った参加者」につきましては、ワタクシのスペースには現れませんでした。
女性参加者の所だけに絡む最低な輩なのか、それとも、望む答えが得られそうに無いとスルーされたのかは定かではありませんが。
まあ、来たところで「何を伝えたくてと言われても、ワタクシこんなの書きました」ぐらいにしか答えられないんですけどね(笑)
懇親会は、じゃんけん弱いんでスルー(笑)
公式打ち上げは、楽しかった事と暑かった事はようく覚えているんですが、何話していたかは覚えていません。アルコールでみんなすっ飛びました(笑)
場所によって空調の効きに差があったようで、終盤は席でもなんでもない所で座っておりましたとさ。
毎度公式打ち上げが終わった後は二次会も参加するのですが、この時点で頭痛が発症しまして、這々の体で浅草を後にしました。多分、疲れが出たのでしょうね。
と言うわけで、最後の方は若干しまらない所もありましたが、今回も無事かつ楽しく参加出来ました。
主催者さん、各スタッフさん、有志企画主催者さん、そして全ての参加者の皆様、お疲れ様、そしてありがとうございました。
次回開催は平成31年3月21日との事で、半年以上先の事は確定できませんが、何とかこの「平成最後のテキレボ」には参加したいと思います。
その際は、どうぞよろしくお願いします。
蛇足にして独断と偏見、そして奥歯に挟んだ物言い。
ここから先は読まなくても結構です。
知る限り、ティアとオンリー以外のイベントで一次二次による参加制限は無いと記憶しております。
だからと言って、参加者全てが二次創作を求めているとは限らないですよね。
それに二次創作が手に取ってもらえるかって、その作品の質以前に、元ネタを知っているかどうかが大きいですから。元ネタ知らないのに買ってもらえるのは、男性向け18禁くらいですよ。
私も一次と二次を平行で頒布しておりますが「一次創作なら読んでみたいけど、二次創作はちょっとね」と言われても「ああ、そうですよね」ぐらいの感想しか抱けませんし、それが二次創作を見下した物言いとは思えません。その方が求めていたのが一次創作であって、二次創作では無かった、ただそれだけの話だろうと。まあ「このイベントで二次なんて売るなよ」とか言われたってんなら、話は別ですけどね。
正直なところ、一々構ってはいられません。それに誰に何を言われようと、私は書くし、頒布します。だって、趣味でやっている事ですから。
こう書いてはなんですが、件の主の方は、ちょっとプライドが歪んでいるんじゃ無いかな、と思えます。
自信があるのは結構だけれど、それゆえに他者の見方・考え方を否定するってのは、ちょっと傲慢じゃないかな、とも。
以前目にした限りでは、同人活動は売り上げが全てと考えている方のようなので、売れないと判断したイベントには出ないってのは、その方にとっては当然の結論なんでしょうね。
ただ、その基準が、ちょっと独り善がりに感じられるかな、と。
私は、そう感じた次第です。
、
そんなニュースが流れる一方で、一足先に頭の中が暑さでとろけっちまったんじゃねえかって、物言いをする輩が溢れているのが何ともですなあ。
暑いんだよ。人が○ぬくらいに暑いんだよ。
いい加減、その位解れよ。
お前さんは、義務教育受けてきたのか。
まあ、それはさておき、本題へ。
先日、7月16日に、浅草にあります東京都立産業貿易センター台東館、都産台東館にて開催されました、文章系中心同人誌即売会「第7回Text-Revolutions」にサークル参加してまいりました。
無駄に長い上、さほど実のある内容ではありませんが、レポートもどきをどうぞ。
もう何日続いているのか勘定するのも嫌になる熱帯夜を越えて、目覚めます。
胃が重い。
晩飯のトンカツ弁当がよろしく無かったか。やっぱり、夏は揚げ物は注意しないとなあ。
とは言え、騒ぐほどに悪いわけではないので、出発準備を整えます。
昨夜の内にほとんど終えていたので、詰め込むのは差し入れの品や当日会場で飲むものぐらいです。
いざ出発。
しかぁーし、ちょっと朝余裕をぶっこいてしまったようで、理想的な時間から20分程遅れての出立となりました。
だからと言って、慌てて走るような真似はしません。だって暑いもん。
普通に歩いているだけでも暑いってのに、この上で走りでもしたらエラい事ですよ、だんな。
イレギュラーな時こそ、常態を心掛ける。これ大事だと思っております。
ところで、移動中に喉が渇くのではなく、妙に「しじみ汁」が飲みたくなっていたのは、何故なんでしょうね。塩っ気が欲しかったのか、それともレバーが弱っていたのか、あるいは両方か。
少なくとも、駅の自販機で味噌汁が売っていたら、間違いなく買って飲んでいましたね。

※シーズン物のようで、春を過ぎた売らなくなってました。
途中、経由の上野駅で昼食となる駅弁を購入(偶然ですが、当日は「駅弁の日」だったそうで)。
銘柄は鉄板の「チキン弁当」

…………あれ?
ワタクシ、別の物を注文したかしら、と一瞬思ってしまいました。
こっちだよなあ、って……。

まあ、すぐに「チキン弁当」の文字を認めたので「ああコラボか」と納得出来たのですが、知らないとびっくりですね。
しかしはたして、チキン弁当のメイン購入層に、このコラボは受けるのかしらとも思いましたけどね。
会場最寄りの東京メトロの浅草駅に到着。
そこから出口に向かう通路の途中から伸びる、超ディープスポット「浅草地下街」にある立ちそば「文殊」で朝食を摂ります。

かき揚げそば(380円)に生玉子(50円)のトッピング。食券制で、お店に渡す際にそばかうどんか、トッピングの種類などを口頭で伝えます。
「そば、生玉子で」
調理が始まりますが、立ちそばとしては、ちと時間がかかる。
出されたそばを一口すすって、その理由を悟りました。なるほど、これは茹でそばでは無く、生そばか。茹で時間を短くするために細めではあるけれど、口当たりが凡百の立ちそばとは明らかに異なっています。やるな。
汁をすすると、確かに関東風の濃い味付けではあるけれど、決して重くはない。やるな。
かき揚げをかじると、これまた香ばしく揚がっている上、いやな油の重たさもない。やるな。奥に見えるフライヤーは伊達では無いと言うことか。
お店の外観はちょっとと言うか大分ハードルの高いものですが、一食の価値はあると思います。良い意味で裏切られました。
ちなみに、後になって、自宅最寄り駅の立ちそばとチェーンだと知ったのでした。
腹ごしらえもすんだところで、会場に向かいます。途中、浅草駅の出口の所でいちゃついていたあべっくがいましたが、そんなものは気にしません。ええ、気にしませんとも(泣)
会場入りは、9時を少し回った辺りでしたでしょうか。
さて、どんな具合かと見てびっくり。机の配置が、ほぼ終わっているではありませんか。
今回は会場の広さが倍で、参加者も倍、設営に必要なマンパワーも倍以上必要なわけで、どんな事になるかと思っていたのですが、蓋を開けてみれば他の参加者の皆さんの、熱いパワーで前回以上に順調だったようです。
順調すぎたのか、サークル設営へのGOサインが出た時点で宅配搬入が進んでおらず、ほとんどをそちらで送っていたワタクシは、しばらくの間手持ち無沙汰となってしまったのでした。

はい、毎度代わり映えのしない、当サークルの様子でございます。
色々と工夫とか何とか考えはするのですが、結局は「馬○の考え休むに似たり」って奴でして、出来ない事を考えるのはやめにしております。
この写真を撮った時点で、10時50分ぐらい。手際を笑うのは、どうかご勘弁くださいませ。
設営もそうですが、お買い物代行や参加企画への対応やらで時間を食いますな。
まあ、単純にタスクがあるから処理する時間が掛るってだけの話ですけれどね。
他の参加者のレポを読んでいて気付かされたのですが、お買い物代行のサークル側へのガイドが今少し必要ですね。他のイベントでは見かけないシステムな以上、もう少し初参加者や不慣れな方へのガイドが必要なんだなと、今になって思っております。
公式の案内とは別方向からの案内が必要か、と。ただ、この辺のガイドを作成するスキルなどワタクシにはありませんから、誰かお願いしますね(無責任)
さて、先にも少し触れましたが、テキレボには有志企画と言うものが多数存在しています。
主催側が用意するものでは無く、参加者側で企画しているMAPやラリーですね。その数、何と25。
テキレボへの参加を検討されている方や、参加歴の浅い方に申し上げたいのですが、この有志企画に参加するか否かで、テキレボってイベントの楽しみ方はずいぶんと違うものになると思いますよ。
今回、当POINT0-ZEROが参加した有志企画は三つ。
・300字SSポスカラリー
・長編上等
・二次創作ノベルMAP
……まあ、とは言え、いずれもワタクシ辺りは賑やかしにもならない程度の参加なんですけれどね。
そんなこんなで準備をしている内に時間となって開場です。
今回の配置は、I列と言うことで、目の前はお買い物代行関連スペースとコスプレ撮影用スペースです。
つまり、会場の様子が良く解らない(笑)
これは寂しい。
疎外感を味わうと言うほどではありませんが、ちょっと寂しい思いであったのは事実です。
それでも当スペースに足を運んで下さる方もいて、嬉しい限りです。
正午ぐらいで、昼餉として朝買ったチキン弁当を食べます。
多分、この時間に訪れた方はびっくりしたんじゃないですかね。スペース内を見たら、がっつり弁当を食っている人間がいるんですから。
尚、このチキン弁当、半分はチキンライスですので、結構食べ応えがあります。
13時からはテキレボメンバーズとして、お買い物代行のお手伝いです。
こちらも、最初の頃に比べたらずいぶんとシステマティックになった感じですね。ただ、本以外のアイテムになると、ちょっと扱いに戸惑う事もあって、この辺りのフォーマットは整えるべきかなと思いもしました。
後、メンバーズやっていて驚きましたね、裏方で華麗な巫女さんが動いていたのですから。いや、こんな衝立のこちらにいるのが勿体ないと思うくらいの。
それと噂の石油王が、札束を見せびらかしてくれました(笑) 某永○町を騒がせた人っぽいと思ったのは内緒だぞ。
巫女さん、石油王、人魚な方。その他諸々の、見事なコスプレのほとんどを撮影し損ねた事は、返す返す残念な事です。
メンバーズは1時間程で終了。後は自スペースで、となる筈なんですが……。すいません、ワタクシ後の時間、ほとんどほっつき歩いて、自スペースにおりませんでした。
該当時間に、当スペースを訪れてくださった方がおられましたならば、この場を借りてお詫び申し上げます。
また、これほどうろつき回っていたにも関わらず、伺い損ねた方への非礼もまた、この場を借りてお詫び致します。
決して軽んじたわけでは無く、ワタクシの脳みそが軽いゆえであるとご理解いただければ幸いです。
後、方々のレポートで見かけました「困った参加者」につきましては、ワタクシのスペースには現れませんでした。
女性参加者の所だけに絡む最低な輩なのか、それとも、望む答えが得られそうに無いとスルーされたのかは定かではありませんが。
まあ、来たところで「何を伝えたくてと言われても、ワタクシこんなの書きました」ぐらいにしか答えられないんですけどね(笑)
懇親会は、じゃんけん弱いんでスルー(笑)
公式打ち上げは、楽しかった事と暑かった事はようく覚えているんですが、何話していたかは覚えていません。アルコールでみんなすっ飛びました(笑)
場所によって空調の効きに差があったようで、終盤は席でもなんでもない所で座っておりましたとさ。
毎度公式打ち上げが終わった後は二次会も参加するのですが、この時点で頭痛が発症しまして、這々の体で浅草を後にしました。多分、疲れが出たのでしょうね。
と言うわけで、最後の方は若干しまらない所もありましたが、今回も無事かつ楽しく参加出来ました。
主催者さん、各スタッフさん、有志企画主催者さん、そして全ての参加者の皆様、お疲れ様、そしてありがとうございました。
次回開催は平成31年3月21日との事で、半年以上先の事は確定できませんが、何とかこの「平成最後のテキレボ」には参加したいと思います。
その際は、どうぞよろしくお願いします。
蛇足にして独断と偏見、そして奥歯に挟んだ物言い。
ここから先は読まなくても結構です。
知る限り、ティアとオンリー以外のイベントで一次二次による参加制限は無いと記憶しております。
だからと言って、参加者全てが二次創作を求めているとは限らないですよね。
それに二次創作が手に取ってもらえるかって、その作品の質以前に、元ネタを知っているかどうかが大きいですから。元ネタ知らないのに買ってもらえるのは、男性向け18禁くらいですよ。
私も一次と二次を平行で頒布しておりますが「一次創作なら読んでみたいけど、二次創作はちょっとね」と言われても「ああ、そうですよね」ぐらいの感想しか抱けませんし、それが二次創作を見下した物言いとは思えません。その方が求めていたのが一次創作であって、二次創作では無かった、ただそれだけの話だろうと。まあ「このイベントで二次なんて売るなよ」とか言われたってんなら、話は別ですけどね。
正直なところ、一々構ってはいられません。それに誰に何を言われようと、私は書くし、頒布します。だって、趣味でやっている事ですから。
こう書いてはなんですが、件の主の方は、ちょっとプライドが歪んでいるんじゃ無いかな、と思えます。
自信があるのは結構だけれど、それゆえに他者の見方・考え方を否定するってのは、ちょっと傲慢じゃないかな、とも。
以前目にした限りでは、同人活動は売り上げが全てと考えている方のようなので、売れないと判断したイベントには出ないってのは、その方にとっては当然の結論なんでしょうね。
ただ、その基準が、ちょっと独り善がりに感じられるかな、と。
私は、そう感じた次第です。
、