FC2ブログ
青銭兵六の、やくたいも無いブログ
2018/10«│ 2018/11| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 »2018/12
文字サイズ文字サイズ:大文字サイズ:中文字サイズ:小
--:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category:スポンサー広告│ コメント:--│ トラックバック :--
22:09:53
 この記事は続きです。
 其ノ壱からお読みください。

 ハッチをくぐった先は、車両甲板。いきなり右手に、どでかい車両が設置されております。
 何でもHippo海岸回収車と言う、戦車ベースの珍品だそうで、写真を撮ったのですが見事なまでの失敗でしたので、掲載はご容赦を。
 ルートは入って左手、後部船体内部にあるウェルドックへと向かいます。
 alb008.jpg
 ウェルドックとは何ぞやと申しますと、小型舟艇の格納庫と思って下さい。必要に応じて注水、後部のハッチを開く事により、搭載舟艇を発進させる事が出来る代物です。
 そう言った性質の場所故、海水と鉄と油の混ざった、独特な臭いが立ちこめ、かつ湿気が凄い空間でした。
 向かって左手には其ノ壱で紹介したBvS10を初めとする装甲車やらが、そして右手の人だかりの方には、縦に二隻並ぶ形でMk.10型LCUが収納されています。
 alb009.jpg
 因みに何でこんな人だかりが出来ているかと言いますと……、
 alb101.jpg
 こう言ったワケです。
 決して、現地ゲリラ兵とその訓練教官ではありません(笑)
 手にしているのは、L22カービン。
 持った時の感想は「重い」
 トイガンとは比べものにならない重さです。
 ウェルドックを後にして、車両甲板から後部甲板へとランプを昇ります。
 が、このランプが急なこと急なこと。
 兵六の住む地域は坂ばかりで、普段から急な坂にも慣れているつもりですが、それもってしても急だと感じるくらいです。
 まあ軍艦のラッタルなんてこんな感じではあるのですが、時に装甲車両や完全武装の兵士が上り下りするとはちょっと信じられないくらいの急坂ぶりでした。
 ランプを昇りきると、そこは後部甲板です。
 車両を並べたり、ヘリコプターの発着を行う場所とされています。但し、HMSアルビオンはヘリコプターの格納庫を備えておらず、艦載機として搭載はしていません(格納庫とそれに伴う運用能力を持つと「強襲揚陸艦」となるわけです)。
 英国軍のヘリを見られないのは残念ですが、この甲板はそれ以上の魅力に溢れた場所でした。
 ここが、今回の一般公開のメイン会場です。
 様々な装備品が並べられ、英国海兵隊の博覧会とでも言うべき状態となっていました。
 この点も多くの方が述べられておりますが、展示されていた銃火器は全て触れて、構えられて、コッキングできて、引き金を引く事が出来ると言う、軍用銃マニア歓喜の場であったのです。しかも、構え方がおかしいと、横についている海兵隊員から指導をされると言うオマケつき。
 長々と語ってもあれなので、以下ざっと流す形で。
 alb117.jpg
 alb102.jpg
 ジャッカル装甲偵察車とその車載機関銃、M2 12.7㎜重機関銃。
 alb118.jpg
 alb103.jpg
 L134A1グレネードランチャー。
 alb119.jpg
 alb104.jpg
 L8機関銃(FN-MAGベース、7.62㎜)
 alb111.jpg
 alb105.jpg
 L85自動小銃(レーザーサイト付)
 alb112.jpg
 alb106.jpg
 L129A1狙撃銃。
 alb107.jpg
 L85自動小銃(グレネードランチャー付)
 alb113.jpg
 alb108.jpg
 グロック17自動拳銃
 alb114.jpg
 alb109.jpg
 FN MINIMI軽機関銃。
 alb116.jpg
 alb110.jpg
 ジャベリン対戦車ミサイル(発射筒のみ)

 因みに、海兵隊員がお手本を見せると、皆、一斉にカメラを構えるのでした(笑)
 alb115.jpg

 一通り銃火器を触ったので、今度はフネの見物へ。
 上部構造物後端、後部甲板の管制室と思しき場所のショット。
 alb011.jpg
 舷側の通路を歩いていると、すぐ横に入る時に見上げたLCVP Mk5が。
 alb014.jpg
 この前にある簀の子状の部分が前に倒れて、上陸時のランプになるわけですね(映画「プライベートライアン」の冒頭シーンを思い浮かべてください)
 alb013.jpg
 「艦これ」提督には、大発と同じ性格の舟艇と言えば、理解しやすいですかね。

 艦首甲板へ。
 ここに至るまでも、各所に機銃が設置されており、自衛艦では味わえない物々しさです。
 艦首に設置された、CIWS「バルカンファランクス」
 alb016.jpg
 以前は「ゴールキーパー」だった筈ですが、改装されたようですね。
 ゴールキーパーを見たかったので、ちょっと残念。
 海自や米軍のそれと違って、レドームもグレーで塗られているのが印象的です。
 
 艦首甲板から、ホスト艦「うらが」を
 alb018.jpg
 この後は、先程とは反対側の舷側を通って後部甲板に戻り、ランプを下って車両甲板に降りて、そこから車両用ランプで外へと言うルートでゴールとなりました。

 結論から申しまして、大変楽しかったです。
 装備品の数々もですが、一番印象的だったのは、海軍、海兵隊両将兵の応対の素晴らしさ。
 銃を持って警戒に当っている方ですら、気さくに写真撮影に応じてくれるなど、意外な程にフレンドリーでした。
 貴重な機会だからと、足を運んだ甲斐があった、否それ以上だったと申しましょう。

 改めて、英国海軍、英国海兵隊、そしてHMSアルビオンに感謝を。

 反省点。
 日焼止めは用意しておくべきだったね。



 

 

 
スポンサーサイト

21:08:11
 英国海軍揚陸艦「HMSアルビオン」晴海埠頭に入港し、かつ一般公開される。
 こんな報を目にしては、ミリ好き、軍艦好きとしてはいてもたってもいられないのは当然の話でございます。
 ましてや、それが日本に来ることすら珍しいであろう、英国軍艦ともなれば、我慢など出来る筈もありません。
 ミーハー根性丸出しで見物に行って参りました。
 今回のブログは、このアルビオン見物記です。
 ですので、軍隊関係に興味の無い方及び嫌悪感を抱く方はお帰りいただければ幸いです。
 また、筆者はミリ好きではありますが、本格的な物ではありません。内容は間違いや至らぬ所ばかりです。その辺りをスルーできる方のみ、お進みください。
 加えて、撮影は筆者のスマホにて行いましたが、技術の稚拙さにより、決して誉められた出来ではありません。資料性は極めて低いので「ああ、こんな感じだったんだ」ぐらいにお読みいただければ幸いです。
 ではでは。

 さて、揚陸艦アルビオンと聞いて、多くのヲタクはこちらを思い浮かべるのではないでしょうか。
 albion.jpg
 アニメ「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」に登場した、地球連邦軍ペガサス級強襲揚陸艦「アルビオン」です。
 当然と言えば当然のように、皆「そちら」で食い付いてもいたのですが、上を行ってくれたのが英国大使館。
 

 流石ウィットとジョークの本場。
 個人的には、かつての紐育での「かしま」の貸しを返されたな、とも(笑)
 後、こちらの方もお見事な反応をされていましたね。
 

 少佐、座っていてください(笑)

 公開が行われたのは、4日5日の土日。
 兵六土曜日は仕事ですので、見物は日曜日になったのですが、ネットにある土曜日組の報告を目に驚くばかり。
「こりゃあ、朝○新聞に見つからない内に行かないと」
 そんな事を考えながら、当日の朝を迎えたのでした。

 晴海の記憶は暑い、寒い、そして行列。
 全ては20ン年前……。
 あの頃は元気に歩いて行けたけれど、流石に寄る年波には勝てません。加えて同行する友人の言「あの頃、こんなに暑くない」
 と言うわけで、豊洲駅からバスにて晴海埠頭に向かいます。
 晴海には東京五輪の選手村が設置されるそうで、それと思しき工事が行われていました。
 バスが埠頭付近で建設中の建物に近付くと、ひょっこりと見える黒塗りの煙突とそこから生えたアンテナ群。
「あれじゃね?」
 はい、その通りで。基準排水量14600屯、全長は178米の大型艦です。もう、フネと言うより建物みたいなもんですからね。
 バスを降りると、既に行列行列また行列。埠頭はHMSアルビオンを見に来た人で一杯です。
 なあに、このくらいの行列、来週末に比べれば可愛いモノよ、と兵六達も列に並びます。
 alb004.jpg
 さて、ここでHMSアルビオンとはなんぞや、と言う方のために軽く説明を。
 英国海軍が保有するアルビオン級揚陸艦の一番艦で、基準排水量14600屯、全長178米、全幅は28.9米。
 325名の乗員により運用され、305名の海兵隊員と各種車両を搭載しております。
 揚陸艦ってのは、乱暴に申しまして陸戦部隊を敵前近くまで運ぶ事を目的とした艦とご理解ください。
 当然、こんな図体で沿岸近くまでは行けませんから、このフネからヘリや小型の上陸用舟艇を発進させて陸戦部隊を送り込む事となります。
 多少性格は違いますが、海上自衛隊が保有する「おおすみ型輸送艦」が、ほぼ同等のサイズと能力を持ったフネですね。
 と言うわけで、このフネには海軍と海兵隊、二つの異なる所属の軍人が乗っています。画像中、紺色の制服を着ているのが海軍、迷彩服を着ているのが海兵隊とご理解ください。

 さて、こう言った外国の軍艦が親善訪問をする際には、ホストシップと言う役割の艦艇が付くのが通例で、今回その任に当っていたのは掃海母艦「うらが」でした。
 uraga001.jpg
 uraga002.jpg
 この画像は終わり頃に撮ったので人がいますが、兵六らが到着した頃は、当然ですが来訪者のお目当てはHMSアルビオンの報で、同じく一般公開をしていた「うらが」は閑古鳥気味でありました……。
 まあ、致し方ないっちゃ致し方ないのですがね。
 まるで、人気サークルの隣接に配置されてしまったピコ手サークルのような……(解り易い上、心臓に悪い表現は避けるように

 alb005.jpg
 さて、極めて雑ではありますが、今回の見物の概要をここで説明させていただきます。
 フネの構造は、フェリーを思い浮かべていただければ、大外れは無いかと。車両甲板とある区画が車両(戦車含む)が乗り入れる区画で、今回の見物コースのスタートとゴールになります。
 コースはこの車両甲板区画後半にある人間用のハッチから入り、後部のウェルドックを経由し、車両甲板内のランプを経て後部甲板へ至り、舷側を一周、再びランプを下って車両甲板へ戻り、前方の車両用ランプ(大きく開いている所です)から退出と言うものです。
 艦橋を初めとする上部構造物は今回非公開となっていました。

 まず出口付近にゲートキーパーとして展示されていたのがこちら、
alb301.jpg
 海兵隊の装甲全地形対応ビーグル、BvS10ヴァイキングです。
 関節連結型と言う、ちょっと見慣れない形、と言うか特撮に出て来るようなスタイルですが、軟弱地盤での走行性に優れているそうで、敵前上陸を行う部隊としては相応しい装備なのでしょう。
 因みに、水上走行も可能だそうで、履帯で水を掻くことにより時速4.7㎞、2.5ノットほどで進むことができるとか。
 alb302.jpg
 その履帯です。戦車や工事用車両の履帯とは全然違いますね。
 alb304.jpg
 足回りも大分違う感じです。
 alb303.jpg
 関節連結部です。アンダーソン作品やボーンフリー号みたいですが、原形はスウェーデン製だとか。

 出口のランプの辺りでは乗組員が何やら話しているのですが、撮影をお願いするとこの通り。
 alb019.jpg
 何ともノリの良い皆さんです。
 
 並びながら上を見上げると、舷側部にちょっと浮いた存在感の舟艇が。
 alb006.jpg
 Mk5型LCVPと言う上陸用舟艇だそうで、基本沖合にいるHMSアルビオンと違って、敵前近くまで行くからか、独特の塗装がされています。
 この辺りで手荷物検査ですが、これ以降、日本語が一切ありませんでした。
 行った事は無いですが、グアムやハワイよりも日本語が通じないんじゃないでしょうかね。それぐらい、イングリッシュ弁オンリーでした。
 さて、先程も延べた通り、人員用のハッチから、いよいよHMSアルビオンに乗艦です。
 alb007.jpg
 と行った所で、少々長くなったので、ここで一旦休憩。続きます。

 






16:53:16
 今回のブログは続き物。
 よろしければその1から、お読みください。

 訓練展示も終わり、来賓の皆さんが食堂へと移動する中、グラウンドへと出て、先程10式がえぐった跡を見ながら、戦車が駐車しているエリアへと移動します。
n201608a.jpg
 しばらく見ていたら、これはびっくり。移動を開始しました。結構側に人がいるのに。
 ちゃんと周囲に人は配されていたので、安全面は問題ありませんが、間近で戦車が動くのを見ると、軽く興奮しますね。
 あ、あれだ。航空祭で、最後の最後に帰る機体を見送るのと同じだな、と思ったり。
 マニア向け画像ぱーと2
n201609a.jpg
 上10式、下74式のクローラのパターンです。10式は深いなあ。

 グラウンドでは戦車の体験搭乗(決してタンクデサント兵体験ではありません)が始まっていましたが、ふと横を見ると装甲車の体験搭乗もしておりました。
 こちらは整理券など必要無く、並べば乗れるとの事ですので、早速並びます。
n201610a.jpg
 96式装輪装甲車と言う代物です。
 もう一つ、後ろに小さく写っている軽装甲機動車にも乗れたのですが、折角なら娑婆っ気の欠片も無い方に乗りたい(後部ハッチがランプになって、そこを伝って搭乗)ので、こちらを選択しました。
 中は撮影禁止でしたので、詳細も述べるのを控えさていただきますが…。いや、狭い。
 兵六は成人としては小柄な方なのですが、それでも窮屈に感じました。いやなるほど、戦場に向かう兵士はこう言う感じか、とイマジネーションを働かせながら、駐屯地内一周の走行体験です。
 思ったより、乗り心地は悪くなかった印象ですね。乗用車と比べるのはアレですが、二度と乗りたくないと思う代物ではありませんでした。

 その後は、展示されている装備を見物。
 かなり奥まった所に人だかりがあるので何だろうと思って行ってみると、87式警戒偵察車(RCV)と155ミリりゅう弾砲(FH70)の解説を伴う展示が行われていました。
 RCVの方は、観客ギリギリで止めると言う、離れ業をしていました。だって、操縦席の窓ってスリット同然のキューポラだもの。車長が身を乗り出すようにして指示を出していましたね。
 でFHは、展開から実際の砲撃までの流れを披露していました。
 解説役のWACさんが中々平易な文言での解説をされていたんですが、問題は一般人にとって、砲兵ってのは一番遠い存在だったって辺りでしょうか。何しろ、他と違って戦争にならなきゃ用の無い部隊だから、馴染みが無いですよね。
 いや、平和って素晴らしい。
 ただ、その解説の中であっさり気味に言ってたけど、兵六には気になった下りが。
 最大射程の話で(註:スペックは公開されています)、ここから某夢の国や羽田まで届きますと言ってたんですよね。
 ほう、なるほど、中々さらりと重要な事言うね、と思ってしまいました。
 これはあくまで、兵六の勝手な感想なので、何が重要に思えたのかはこの場では伏せさせていただきます。

 他にも色々展示されていたのですが、おっと思って体験させてもらったのが、こちら。
n201611a.png
 暗視装置の体験コーナー。
 いや、こんなものあったら、やらないわけにはいかんでしょ。
 少し行列もあったんですが、迷わず並びます。
 案内役の自衛官の方が「30分程待ちますけど、よろしいですか?」と言って来たので「良いですよ」と即答して並びます。
 手際の悪い壁大手に並ぶより、余程マシでしょ、とは言いませんでした。通じそうだから(笑)
 体験の内容は、コンテナの中に入り、案内に従って実際の暗視装置を覗かせてもらうと言うもの。
 真っ暗な室内なんですが……、
「見える! 私にも見えるぞ!!」
 そんな感じで軽く興奮。
 物書きにとって、それがどんな風なのか、体験できるのは貴重ですよね。

 展示品を見終わった後、実は少し楽しみにしていた場所へ。
 写真は人が多すぎたので無いのですが、駐屯地内の共済センター、いわゆるPX、旧軍で言う所の酒保の見物です。
 普通、こんな所開放しないと思うんですが、中に某大手チェーンコンビニが入っているから、一般にも開放されていました。
 コンビニの脇にある、隊員向けに演習用グッズを取り扱う、別名「死の商人(笑)」と呼ばれる「シナノヤ」さんを見物。店内は、ここぞとばかりに買物をするマニアでごった返していました。

 そんな訳で、駐屯地の見学は終わりです。
 中々、濃密な内容だったんじゃ無いでしょうかね。

 おまけ。
 PXに向かう途中、上空をAH-1Sと思しき機影が通過して行ったように見えました。
 はっきりと確認したわけじゃ無いですが、ほっそりしたシルエットにスタブウィングの張り出したがあったように思えたので、多分、間違いないんじゃないかと。 
デモには参加していなかったので、通常の訓練ですかね。

 おまけその2
 終わった後、連れに付き合ってアキバまで繰り出したんですが、路上の客引きのねーちゃんで1人、ビキニトップで頑張っている人がいました。
 おっぱい大きかった(←おい)

16:13:06
 気付けば桜にずいぶんと葉が混じってしまうくらいは春が進んでおりますね。
 これから一月くらいが、ちょうど良い陽気なんだよなあ。
 まあ、頭の方もちょうどいい塩梅に出来上がりかねないんですけど。

 さて、先日陸上自衛隊練馬駐屯地にて開催されました、記念展示を見学して参りました。
 尚、今回写真がありますが、色々とお粗末な事は、お目を瞑っていただければ幸いです。
 また、余りに人が多くて、撮影を逸してしまった場面もある事を、あらかじめお詫びいたします。

 現着したのは11時前くらいですかね。
 式典の、偉い人のお話の真っ最中でした。
 隊員の皆さんは真面目に聞いておられるようですが、兵六は余り聞いておりません。
 第一、当たり障りの無い事しか言えませんものね(ヒドい話)。
 時間が遅いので、当然見学用のひな壇などでは無く、その横の地べたです。
 しかしながら、下手にひな壇の上の方よりは面白かったかもしれません。
 何せ、文字通り「砂被り」ですから。

 式典が終わりまして、次はパレードです。
 皆さんも、映像か何かでご覧になった事があるかと思います。アレです。
 隊員と車両が、目の前を、砂埃を立てて通過していきます。
 いやあ、あんな大型車両が動いているのを、至近で見るってのは怖いですねえ。運転している方も、ひやひやもんじゃないでしょうか。
 で、トリに10式戦車が通過していくんですが、流石に迫力が違う。うるさいし、地響きはするし。これでも、主要MBTの中じゃ破格の軽さだってんだから、戦車ってのは重い代物ですなァ。
 パレードが終わりますと、今度は展示、要は目玉企画のデモンストレーションになります。
 まずは、格闘訓練展示。
 ひどい言い方をしますと、屋上ショーの自衛隊バージョンです(但し、かなりガチ)。
 高機動車が進入し、走りながら荷台から展示を担当される方が転がり降ります。紹介によると、皆さん格闘技教官との事。
 要は、こっちが10人くらい束になっても勝てない人ですね。
 これも立派な技能の一つで、きちんと訓練を受けているから出来る、真似をしないで下さいと言う旨のアナウンスがされます。
「仮面ライダーのライダーキックはな、仮面ライダーだから出来るんだ(本郷猛)」
 と言う奴ですね。
 続いて、敵役(全身黒ずくめのテロリスト風)が配置につきます。
 展示内容は、1対1、武器を持った相手との1対1、多対1の動きです。
 ………ええと、ラノベか何かですか?
 冗談はさておいて、まあこれくらいは普通にやるんでしょう。
 動きを見ていると、どうやら柔道が基本にあるように見えました。投げて→押さえると言う流れですね。
 続いては、バイク部隊の訓練展示。
 ごく乱暴に言うと、バイクに乗って戦場を走り、敵情を偵察し、場合によっては戦闘の一つもこなすと言う……、凄い部隊です。
 n201602a.jpg
 動きが無いので判り難いと思いますが、このバイクは斜めに交差しています。えらい動きです。
 因みにこの展示を行った方の内、Y三曹(仮名)だけ、妙にはっちゃけてたのを、書き置いておきます。
 続いてのプログラムは、100人ラッパ隊による演奏ドリル。
 ラッパってのは、いわゆる進軍ラッパ。童謡「おもちゃのチャチャチャ」で「なまりのへいたいトテチテタ」と歌われる奴です。
 これが100人揃って演奏するんです。場面によっては、自分に向かって吹かれるんですが、かなりの迫力となります。
 何ぞで、軍楽隊ってのは相手をひるませる目的もあったと言うのを読んだ記憶があるんですが、こう言う事かと実感した次第です。
 これが終わりまして、メーンイベーント!
 戦車の訓練展示です。
 最新型10式2両と、いささか旧式となった74式1両がデモを行います。
 まずは懸架装置(サスペンション)を使った姿勢制御を披露した後(因みに、この時ちょこっと超信地旋回)、10式と74式の性能比較が行われました。
 ざっくり説明しますと、74式は戦後第2世代MBT、10式は第4世代とも言われるくらい技術的は隔絶しておりまして、ガンダムで例えると、Zガンダムの頃とVガンダムの頃くらいの開きがあります。
 と、理屈では知っていたのですが、実際に目にすると……。
n201604a.png
 これは、2両の戦車が同時に発進、ブレーキ、そして後退をすると言うデモです。
 写真は下手くそですが、何とかご理解戴けると思います。
 1枚目がスタート時、2枚目がブレーキの直後です。74式は未だ制動時の姿勢であるのに対し、10式は既に通常の姿勢になっている事が解ると思います。何でも、最高速度(70㎞とのこと)でも2mで止まれるおばけブレーキだそうですので。しかも制動しつつも、10式の砲口は揺るがず、こちらをポイントしたままです。実戦なら、兵六消えてなくなる位置にいます。
 3枚目、後進をかけて、10式は最初の位置に戻っています。しかし未だ74式はこの位置。
 性能差が如実に表れたのが、この後進時でした。何しろ10式は後進も70㎞で出来るそうなので、ここまで差が出るんですね。
 ガンダムで言うところの「早いっ!」って奴です。
 ここで74式は退場。この後は、10式でのデモになります。
 10式の売りの一つに、砲の位置を高い精度で保つ事が出来るという奴があります。
 某所ではワイングラスを乗せた何て話も聞きますが、今回はそれほどでも無く、2両がそれぞれターゲットを設定し、それを保ちながらグラウンドを周回すると言う形で披露されました。
n201605a.png
 見ている限り、砲塔の旋回は速くスムーズです。凄いな、この戦車。
 ちなみに、デモが終わった後、このカーブの所ですが、こんなんになってました。
n201607a.jpg
 マニア向け画像ですね(笑)

 これにて、グラウンドでの訓練展示は終了。後は、駐屯地内を歩きながら見物します。
 と言う辺りで、その2につづく、と。



19:42:30
「 ピアノを教える君と ドーナツ・ショップの僕はあの頃
  誰にも祝福されぬ 愛をそれでも守ろうとしていた  」

         (「ねぇ」/国安修二)


 まずは私事から。
 ワタクシ、青銭兵六、本日誕生日を迎えました。
 さほどめでたい事ではありませんが、ご報告がてら。

 で、その誕生日にどー言った訳なのか、ワタクシ新宿は高島屋にて開催されております「帰ってきたウルトラマンの世界」を見物して参りました。
 CA3I0346.jpg
 こちらは1階の入り口ロビーに展示されております、劇中に登場する「マットビハイクル」です。
 まあ、まんまマツダのコスモスポーツなんですが、これが40年以上前の市販車とは思えないくらい、スタイリッシュです。
 ただ、思っていたより小さい。
 お姉ちゃんを相手にするのなら良いかもしれないけど、これで怪獣を相手にするのはちょっとなあ、と思える大きさです。ま、スポーツカーだしね。
 ちなみに、百貨店の入り口ですので、この写真の右手奥の方には案内係のお姉さんがおります。多分「ああ、また来やがった」とか思いつつ、見ているんだろうなとか考えながらの撮影でした。
 会場は11階ですので、ここからエレベータで移動。
 いざ会場へ、しかし目指す兵六の目に飛び込んできたのは、併設開催されていた「華麗なるきらめき 大黄金展」の会場でした。
 そりゃそうだ、全部金でぴっかぴかだもの。
 金製品の展示即売会でして、会場内全て撮影禁止でしたので、兵六のおぼろげな記憶で展示されていた物を列挙したいと思います。
 等身大力道山、ウルトラマンやバルタン星人、キティ、何と詳細に書く訳には行かない世界一有名なネズミ、仏像、刀や兜、千両箱、吉祥動物等々。あ、後20㎏の大金塊もありました。
 明らかに、間違いなくびた一文出すはずの無い人間の会場入りに、店員さんの警戒レベルが上がっていたような気がします。
 はい、余興はここまで。隣のウルトラマンへと移動します。
 入って早々、ウルトラマンの着ぐるみがお出迎え。脇のモニターでは第18話が流れています。MAT加藤隊長の名台詞のシーンですね「ウルトラマンが、帰ってきた!」
 しばらくはパネルが並びます。いわゆる「帰ってきたウルトラマンとは~」なノリなんですが、その後に続く全エピソードガイドの濃い濃い事。思わず全話分、しっかり読んでしまいました。
 これが終わると、着ぐるみや撮影用ミニチュアの展示コーナーになるんですが、どうもここいら辺が以前立川で開催されていたものと違う様子。会場のスペースのせいか、縮小されているように思えます。残念。
 でもMAT航空機の展示はされていたので、パチリと。
 CA3I0355.jpg
 MATアローは今見ても格好良いなあ。
 CA3I0362.jpg
 後、着ぐるみコーナーも。ウルトラマン、夕陽に死す。
 まあ、近々発売されるBlu-rayの販促イベントでもありますし、入場無料だし、こんなものでしょう、と言った塩梅ですかね。
 でも、好きだった人にはたまらないものがあると思いますよ。
 具体的には、帰ってからワンダバコーラスを聴きたくなるくらいに(笑)

プロフィール

青銭兵六

Author:青銭兵六
文芸同人サークル
「POINT-ZERO」主宰
サークルwebサイト
「煉瓦壁」もよろしく

時刻
イベントカウントダウン



by.yzakka
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
アクセスカウンター
現在の閲覧数
現在の閲覧者数:
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。