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青銭兵六の、やくたいも無いブログ
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16:53:16
 今回のブログは続き物。
 よろしければその1から、お読みください。

 訓練展示も終わり、来賓の皆さんが食堂へと移動する中、グラウンドへと出て、先程10式がえぐった跡を見ながら、戦車が駐車しているエリアへと移動します。
n201608a.jpg
 しばらく見ていたら、これはびっくり。移動を開始しました。結構側に人がいるのに。
 ちゃんと周囲に人は配されていたので、安全面は問題ありませんが、間近で戦車が動くのを見ると、軽く興奮しますね。
 あ、あれだ。航空祭で、最後の最後に帰る機体を見送るのと同じだな、と思ったり。
 マニア向け画像ぱーと2
n201609a.jpg
 上10式、下74式のクローラのパターンです。10式は深いなあ。

 グラウンドでは戦車の体験搭乗(決してタンクデサント兵体験ではありません)が始まっていましたが、ふと横を見ると装甲車の体験搭乗もしておりました。
 こちらは整理券など必要無く、並べば乗れるとの事ですので、早速並びます。
n201610a.jpg
 96式装輪装甲車と言う代物です。
 もう一つ、後ろに小さく写っている軽装甲機動車にも乗れたのですが、折角なら娑婆っ気の欠片も無い方に乗りたい(後部ハッチがランプになって、そこを伝って搭乗)ので、こちらを選択しました。
 中は撮影禁止でしたので、詳細も述べるのを控えさていただきますが…。いや、狭い。
 兵六は成人としては小柄な方なのですが、それでも窮屈に感じました。いやなるほど、戦場に向かう兵士はこう言う感じか、とイマジネーションを働かせながら、駐屯地内一周の走行体験です。
 思ったより、乗り心地は悪くなかった印象ですね。乗用車と比べるのはアレですが、二度と乗りたくないと思う代物ではありませんでした。

 その後は、展示されている装備を見物。
 かなり奥まった所に人だかりがあるので何だろうと思って行ってみると、87式警戒偵察車(RCV)と155ミリりゅう弾砲(FH70)の解説を伴う展示が行われていました。
 RCVの方は、観客ギリギリで止めると言う、離れ業をしていました。だって、操縦席の窓ってスリット同然のキューポラだもの。車長が身を乗り出すようにして指示を出していましたね。
 でFHは、展開から実際の砲撃までの流れを披露していました。
 解説役のWACさんが中々平易な文言での解説をされていたんですが、問題は一般人にとって、砲兵ってのは一番遠い存在だったって辺りでしょうか。何しろ、他と違って戦争にならなきゃ用の無い部隊だから、馴染みが無いですよね。
 いや、平和って素晴らしい。
 ただ、その解説の中であっさり気味に言ってたけど、兵六には気になった下りが。
 最大射程の話で(註:スペックは公開されています)、ここから某夢の国や羽田まで届きますと言ってたんですよね。
 ほう、なるほど、中々さらりと重要な事言うね、と思ってしまいました。
 これはあくまで、兵六の勝手な感想なので、何が重要に思えたのかはこの場では伏せさせていただきます。

 他にも色々展示されていたのですが、おっと思って体験させてもらったのが、こちら。
n201611a.png
 暗視装置の体験コーナー。
 いや、こんなものあったら、やらないわけにはいかんでしょ。
 少し行列もあったんですが、迷わず並びます。
 案内役の自衛官の方が「30分程待ちますけど、よろしいですか?」と言って来たので「良いですよ」と即答して並びます。
 手際の悪い壁大手に並ぶより、余程マシでしょ、とは言いませんでした。通じそうだから(笑)
 体験の内容は、コンテナの中に入り、案内に従って実際の暗視装置を覗かせてもらうと言うもの。
 真っ暗な室内なんですが……、
「見える! 私にも見えるぞ!!」
 そんな感じで軽く興奮。
 物書きにとって、それがどんな風なのか、体験できるのは貴重ですよね。

 展示品を見終わった後、実は少し楽しみにしていた場所へ。
 写真は人が多すぎたので無いのですが、駐屯地内の共済センター、いわゆるPX、旧軍で言う所の酒保の見物です。
 普通、こんな所開放しないと思うんですが、中に某大手チェーンコンビニが入っているから、一般にも開放されていました。
 コンビニの脇にある、隊員向けに演習用グッズを取り扱う、別名「死の商人(笑)」と呼ばれる「シナノヤ」さんを見物。店内は、ここぞとばかりに買物をするマニアでごった返していました。

 そんな訳で、駐屯地の見学は終わりです。
 中々、濃密な内容だったんじゃ無いでしょうかね。

 おまけ。
 PXに向かう途中、上空をAH-1Sと思しき機影が通過して行ったように見えました。
 はっきりと確認したわけじゃ無いですが、ほっそりしたシルエットにスタブウィングの張り出したがあったように思えたので、多分、間違いないんじゃないかと。 
デモには参加していなかったので、通常の訓練ですかね。

 おまけその2
 終わった後、連れに付き合ってアキバまで繰り出したんですが、路上の客引きのねーちゃんで1人、ビキニトップで頑張っている人がいました。
 おっぱい大きかった(←おい)
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16:13:06
 気付けば桜にずいぶんと葉が混じってしまうくらいは春が進んでおりますね。
 これから一月くらいが、ちょうど良い陽気なんだよなあ。
 まあ、頭の方もちょうどいい塩梅に出来上がりかねないんですけど。

 さて、先日陸上自衛隊練馬駐屯地にて開催されました、記念展示を見学して参りました。
 尚、今回写真がありますが、色々とお粗末な事は、お目を瞑っていただければ幸いです。
 また、余りに人が多くて、撮影を逸してしまった場面もある事を、あらかじめお詫びいたします。

 現着したのは11時前くらいですかね。
 式典の、偉い人のお話の真っ最中でした。
 隊員の皆さんは真面目に聞いておられるようですが、兵六は余り聞いておりません。
 第一、当たり障りの無い事しか言えませんものね(ヒドい話)。
 時間が遅いので、当然見学用のひな壇などでは無く、その横の地べたです。
 しかしながら、下手にひな壇の上の方よりは面白かったかもしれません。
 何せ、文字通り「砂被り」ですから。

 式典が終わりまして、次はパレードです。
 皆さんも、映像か何かでご覧になった事があるかと思います。アレです。
 隊員と車両が、目の前を、砂埃を立てて通過していきます。
 いやあ、あんな大型車両が動いているのを、至近で見るってのは怖いですねえ。運転している方も、ひやひやもんじゃないでしょうか。
 で、トリに10式戦車が通過していくんですが、流石に迫力が違う。うるさいし、地響きはするし。これでも、主要MBTの中じゃ破格の軽さだってんだから、戦車ってのは重い代物ですなァ。
 パレードが終わりますと、今度は展示、要は目玉企画のデモンストレーションになります。
 まずは、格闘訓練展示。
 ひどい言い方をしますと、屋上ショーの自衛隊バージョンです(但し、かなりガチ)。
 高機動車が進入し、走りながら荷台から展示を担当される方が転がり降ります。紹介によると、皆さん格闘技教官との事。
 要は、こっちが10人くらい束になっても勝てない人ですね。
 これも立派な技能の一つで、きちんと訓練を受けているから出来る、真似をしないで下さいと言う旨のアナウンスがされます。
「仮面ライダーのライダーキックはな、仮面ライダーだから出来るんだ(本郷猛)」
 と言う奴ですね。
 続いて、敵役(全身黒ずくめのテロリスト風)が配置につきます。
 展示内容は、1対1、武器を持った相手との1対1、多対1の動きです。
 ………ええと、ラノベか何かですか?
 冗談はさておいて、まあこれくらいは普通にやるんでしょう。
 動きを見ていると、どうやら柔道が基本にあるように見えました。投げて→押さえると言う流れですね。
 続いては、バイク部隊の訓練展示。
 ごく乱暴に言うと、バイクに乗って戦場を走り、敵情を偵察し、場合によっては戦闘の一つもこなすと言う……、凄い部隊です。
 n201602a.jpg
 動きが無いので判り難いと思いますが、このバイクは斜めに交差しています。えらい動きです。
 因みにこの展示を行った方の内、Y三曹(仮名)だけ、妙にはっちゃけてたのを、書き置いておきます。
 続いてのプログラムは、100人ラッパ隊による演奏ドリル。
 ラッパってのは、いわゆる進軍ラッパ。童謡「おもちゃのチャチャチャ」で「なまりのへいたいトテチテタ」と歌われる奴です。
 これが100人揃って演奏するんです。場面によっては、自分に向かって吹かれるんですが、かなりの迫力となります。
 何ぞで、軍楽隊ってのは相手をひるませる目的もあったと言うのを読んだ記憶があるんですが、こう言う事かと実感した次第です。
 これが終わりまして、メーンイベーント!
 戦車の訓練展示です。
 最新型10式2両と、いささか旧式となった74式1両がデモを行います。
 まずは懸架装置(サスペンション)を使った姿勢制御を披露した後(因みに、この時ちょこっと超信地旋回)、10式と74式の性能比較が行われました。
 ざっくり説明しますと、74式は戦後第2世代MBT、10式は第4世代とも言われるくらい技術的は隔絶しておりまして、ガンダムで例えると、Zガンダムの頃とVガンダムの頃くらいの開きがあります。
 と、理屈では知っていたのですが、実際に目にすると……。
n201604a.png
 これは、2両の戦車が同時に発進、ブレーキ、そして後退をすると言うデモです。
 写真は下手くそですが、何とかご理解戴けると思います。
 1枚目がスタート時、2枚目がブレーキの直後です。74式は未だ制動時の姿勢であるのに対し、10式は既に通常の姿勢になっている事が解ると思います。何でも、最高速度(70㎞とのこと)でも2mで止まれるおばけブレーキだそうですので。しかも制動しつつも、10式の砲口は揺るがず、こちらをポイントしたままです。実戦なら、兵六消えてなくなる位置にいます。
 3枚目、後進をかけて、10式は最初の位置に戻っています。しかし未だ74式はこの位置。
 性能差が如実に表れたのが、この後進時でした。何しろ10式は後進も70㎞で出来るそうなので、ここまで差が出るんですね。
 ガンダムで言うところの「早いっ!」って奴です。
 ここで74式は退場。この後は、10式でのデモになります。
 10式の売りの一つに、砲の位置を高い精度で保つ事が出来るという奴があります。
 某所ではワイングラスを乗せた何て話も聞きますが、今回はそれほどでも無く、2両がそれぞれターゲットを設定し、それを保ちながらグラウンドを周回すると言う形で披露されました。
n201605a.png
 見ている限り、砲塔の旋回は速くスムーズです。凄いな、この戦車。
 ちなみに、デモが終わった後、このカーブの所ですが、こんなんになってました。
n201607a.jpg
 マニア向け画像ですね(笑)

 これにて、グラウンドでの訓練展示は終了。後は、駐屯地内を歩きながら見物します。
 と言う辺りで、その2につづく、と。



プロフィール

青銭兵六

Author:青銭兵六
文芸同人サークル
「POINT-ZERO」主宰
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by.yzakka
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